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desk hunt インタビュー デスク

<インタビュー記事>自己管理とデスクの関係性。農業アプリエンジニアの生産性向上の秘訣。

2017年8月12日

仕事と家族で過ごす日常を同じ屋根の下で共存させようとしても、生産性の高い仕事はなかなかできないものです。だからこそ、 イリノイ州のアプリ開発者、カイル・プラットナーは、庭の小屋に自分のホームオフィスを作ることに決めました。

早速見てみましょう。

どこで何をされているのでしょうか?

カイル・プラットナーといいます。イリノイ州の中心部にあるThe Climate Corporationという会社で、iPadのアプリを制作するチームに参画しています。そのチームでは FieldView Cabという農家向けのリアルタイムの農地の状況を把握できるアプリを作っています。具体的にいうと、植えた農作物の状況、収穫における生産性などを可視化し、農家に対して現在のデータについて正確な理解をさせることで、産出高の向上を図るものです。

手が空いたら、仕事や教会の活動から離れて最愛の妻と二人の娘とともに過ごすようにしています。本を読んだり、料理をしたり、外に出て散策したりお喋りをしたり。そんな時間をすごく大切にしていますね。

2013年モデルの15インチ MacBook Proを27インチのAppleシネマディスプレイと24インチのディスプレイに接続して使っています。Rain Design mStandはMacBookを立てかけるのに使っています。数年前からスタンディングデスクを家でも職場でも導入していますね。

写真の通り、この”ホーム・オフィス・プロジェクト”は在宅勤務を容易にしています。自分の時間の大半を職場で使っている一方で、Cal Newtonのが著書”Deep Work“で述べていた通り、職場以外で時間を過ごすことの重要性も感じていました。最初の試みは、家庭内で仕事と生活をうまく切り離すことができず、非効率的であるとすぐわかりました。妻と娘が日常生活で過ごす場所と同じところで作業することを重視することは誰の得にもならないことは明らかです。 すなわち仕事と生活が共存できるのは極めて稀なことだということです。

そこで、私は庭の小屋に壁を作り、”野外オフィス”を作ったのです。冷暖房を加えて年中使えるようにしました。古い資材から木を調達し、壁に貼り付け、スタンディングデスクデスク、本棚と保管庫を備え付けました。最後に、自分が過ごしやすい雰囲気作りを行いました。

何か変えたい部分はありますか?

高画質の27インチモニターを持って来たいですね。私たちのアプリはRetina(高画質画面)で動作をするのですが、私の現行画面だとMacBookに目を落とさなければいけないので。

場所を変えて作業をすることはありますか?

現状は月曜日から木曜日まではオフィスで、金曜日は私の野外オフィスで勤務しています。もちろんこれは柔軟な話で、金曜日にイベントやミーティングが入ればオフィスに行くこともあります。しかし金曜日はすべてのメールやSlackからのメッセージで中断が入ったりもしますが、基本的には”Deep Work”に徹したい日です。
“ワークライフ”と”ホームライフ”に明確な区別ができたことはとても肯定的に捉えています。

机上のグッズについて教えてください

この小さな扇風機はとても気に入っているアイテムですね。

さらに言うと、この私の祖父の第二次世界大戦の時の古い写真も好きです。部屋中の全てのものが自身の考えに対して自身を確信的にさせるので、感謝していますね。

いつも気をつけていることはありますか?

日をまたいでやらなければいけないタスクに狙いを定めていかないといけないのでノートはいつも開いたままにしています。考えや概要などもまとめたりしたいので。

最近の自己向上の取り組みについて教えて下さい。

思いついたことはたとえ今重要でないとしても、どこかにメモすること。

メモを取るための特別な仕組みについて教えていただけますか?

下記のような感じですね。

iOS/Mac リマインダーアプリ:

リマインダーは特定のタイミングで鳴り始めてタスクを完了させるか、新しい期日を設定するかを強制的に選ばされるので使うようにしています。

Moleskine Notebook:

今日中にやらなければいけないタスクのリストや、関連するメモ・簡単な図などを書いています。

Stickies(付箋アプリ):

進行中のタスクのリマインダーで、特に期日はないけれどもやらなくてはならないことを貼っています。もちろん、完了するまで捨てませんよ。

フィールド・ノート (背中のポケットに):
机の前にいないときにアイデアやコンセプトが思い浮かんだら書き留めるために使っています。

Evernote:

長い期間をかけて達成するアイデアやコンセプトのうち、即座に関連性がないものだけれども必要になりそうなものを書き留めるようにしています。こういったものは大体がまとまりのないものだったり、バラバラすぎたりしているように見えるのですが、それが私にとってはとても役立ってきたのです。とりあえず書いて、心に刻むことが大事です。

ノートの使い分けについて教えてください。

私は期日を守るためにリマインダーアプリを基本的にはよく使っていて、注意が必要なことや関連性のあることはEvernoteに書くようにしています。納期を逃さないために、iPhoneかMac Bookが必ずアラートすることは特に心がけています。

他人を批判する意図ではないですが、リマインダーが無視されていることをよく見かけますね。結果的にはリマインダーが無意味になってしまっているわけです。自分自身の行動喚起のためには、”ロック画面から聞こえるノイズ音”レベルで捉えないようにする必要があります。

あなたのデスクは5年後どうなっていると思いますか?

難しいですね。私は確信性の高い未来を描くことは得意ではないので。

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