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インテリア デスク リラックス

機能的インテリアデザイン

2017年6月15日

リートベルトの考えた”動的空間”

オランダのデザイナーGerrit Thomas Rietveldは、23歳に家具デザイナーとなって以来、「動的な空間」を追求し続けてきました。当時、もしかすると現在もそうかもしれませんが、空間を変化させるためには、面積など、部屋そのものを設計しなおすしかないという説が一般的でした。彼は逆転の発想で、家具の機能性を高めることで部屋に新しい人間の営みを創り出し、動的な空間を演出する、という着想を得ました。

彼が産み出したのは引き出し付きのデスクでした。彼はリビングルームで仕事をしながらも子供と遊びたいというクライアントの要望に応えて、”デスク”と”収納”、そして”仕事”と”プライベート”を架橋する新しいデスクを創造しました。このデスクの特徴は、まず、対面で2人以上が着席できること。デスクの共用性を高めてリビングルームで誰もが使いやすいようにすることで仕事の場だけではなく、子供達とボードゲームを楽しむなど汎用性の高い場を演出しました。更に収納は色々な形のものが収容できるように、深さのあるものを採用することで、デスクに静的な価値を与えました。

”インテリア”をデザインするということ

日本でも最近多いのが”ホームアントレプレナー”です。在宅起業家とも呼ばれますが、いわゆる家を舞台に仕事をする人の数は年々増加の一途をたどっています。彼らの最大の強みであり、弱点は「仕事」と「プライベート」が完全に近接していることです。もしみなさんがホームアントレプレナーで無いとしても、一度あなたが家を舞台に仕事をすると仮定して部屋を見渡してみてください。

例えば、ダイニングテーブルで仕事をしようと思えば、食事のたびに作業を中断して片付ける必要があるでしょうし、お子様のいる家庭では宿題を見る必要もあるでしょう。そんな時に彼の発想をもう一度思い出してみてほしいのです。その課題を解決するために、自分はどんな家具が必要なのか。無意識的にやり過ごしている課題を認識し、必要な機能を定義することで初めて自分なりのインテリアを生み出すことができるはずです。

これはマトリョーシカをモチーフにしたソファーで、小さなテーブルやスツールがソファーの中に収納されています。友人が来た時だけ出すことができるため、収納が少ない家だがよく友達が来る家には便利と言えます。

皆さんにとっての”インテリアデザイン”の完成系はどのようなものでしょうか?是非、一度私たちCarenにも見せてくださいね。

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